
2022/10/10週の日経レバETF取引結果を報告します。
木曜に米国CPI、金曜に日経SQを控え、火曜から木曜までは弱気ムード、金曜には、大きく反発しました。
注)投資は、あくまで自己責任で。
日経レバEFT(1570)の一週間の動き
一週間の30分足チャート


月曜日は日経は休日でしたが、先週末と月曜の各国は大きく下げ、日経先物もそれに倣う形で大きく下げました。
結局、火曜はそれを引き継ぎ寄り付きから大きく下げました。水曜日は朝方少し戻しそうでしたが、結局マイナス・・・。
木曜は夜に米国CPIがあるせいか出来高も低く、様子見ムードでジリ安。
木曜の米国CPI発表直後、高値から一気に1,000ドル落ちる始末。しかし、その後、悪材料の出尽くし感からか、売りの買戻し?が入り、結果的に前日比700ドルプラスで引け、日経もその流れを引き継ぎ800円ほど上昇の大幅反発。



前半は様子見ムードで弱気相場でしたが、金曜は一転大きく反発しました。CPI後の米国の上げと、日経のSQの影響か大きく出来高も入り、常に強気??相場でした。
影響を与えたイベント
- ?? 10/14 米国CPI 前年比8.2%(予想8.1%) 前月比0.4%(予想0.2%)



伸び率は先月の8.3%より減少したものの予想を上回る結果でした。
あまり期待はしていませんでしたが、やっぱり下がりませんでしたね。
にしても、エネルギー系の価格を見ていてもそんなに上がっているようには見えませんが、ここぞとばかりに値上げが続いており、長引きそうですね。
でも何故この結果で、反発したかは・・・。過去も発表通過で上げて、その次の日に上げ以上の下げをしているので、どうせ・・・。
- 特になし
日経レバEFT(1570)の取引結果
手動指値型(妻)結果





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自動指値型(私)結果





前半の下げで、また余力が切れましたが、金曜の上げだけで、少し利確することが出来ました。もう一段欲しい所ですが、金曜の米国を見ると来週は、弱気が続きそうです。
総合結果



火水木を金で取り返しましたが、それ以上に上げる材料もなく、妻の平均を上回ることは出来ず引けました。あと500円ほど戻してくれれば、利確出来るところまで反発しているのですが、金曜の米国からは、また、面白くない展開に行ってしまいそうです。
米国債10年の利回りが4%を超え、ドル円も148円後半まで上昇し、どうなることやらと言う感じです。