30代後半の夫婦がFIREを目指し、資産を増やす奮闘記【概要】

  • URLをコピーしました!

性格の異なる私たち夫婦が、別々のスタイルで株式取引を行っています。その取引結果を毎週末に報告していきたいと思っております。
本記事は、取引する銘柄、夫婦の取引スタイルを記載しておりますが、投資は、あくまで自己責任でお願いします。

目次

取引銘柄

NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)

1つ目は、野村アセットマネジメントが日経平均株価の騰落率の2倍の変動に連動する投資成果を目指す、インデックス型の株式ETFです。

常に右肩上がりと言われる米国株(2022年は大きく下げているが)に対し、売れば勝てるみたいに言われる日経平均。
未だにバブル期につけた高値を更新できない状況。

上がり続ける株式は売買を失敗すると、安い所で買って、高い所で売ったと思ったら、さらに上がって、そこで買い直すようなことが多くなるため、そのようなのは、つみたてNISAで買い続ける。

そこで、日経平均はレンジ相場が続くようなイメージがあるので、安く買って、高く売る、下がったらまた買うを繰り返すのに適していると言える気がする。長い目で見ると上昇トレンドですが、2018~2020年、2021~2022年は5,000円幅ほどのレンジ相場と言える。

10年間の日経平均の月足チャート

そこで日経平均先物取引で運用される日経平均連動型のETFを選択。
15,000円程度で1口から売買が出来るため、暴落が来ても下がったら買いをある程度続けることが可能である。

10年間の日経レバETFの月足チャート

当たり前ですが連動していることが分かりますね。定期的に大きく下落している局面も見受けられるので、うまく上下変動を取れると利益が取れそうです。

上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本(1554)

2つ目は、日興アセットマネジメントが日本を除く世界の先進国・新興国の株式の変動率に連動する投資成果を目指す、インデックス型の株式ETFです。

全世界系のETFは米国同様どちらかと言うと右肩上がり型になります。
株式が世界的に大きく下げても、比較的戻しやすい超分散型のETFかと思います。
半面、普段はあまり値幅が出ないので、日々売買するのには向いていないかもしれません。

ので、大きく下げる時を待ちつつ、少しずつ買い、戻したら利確する感じで選択。3,200円程度で10口から売買可能。

10年間の世界株ETFの月足チャート

他にも検討していましたが、増やしすぎると暴落時に余力がすぐになくなって、下で買えなくなってしまうため、まずは2銘柄とします。

取引スタイル

妻の取引スタイル:手動指値型

Akane

あまり深く考えず、口数が減れば、買い続け、平均を越えたところで売り始める。売れたら、状況を見て買い増し。

  • 朝一の寄り板を見て、下の方で買い指値、上の方で売り指値を注文
  • 約定状況やザラ場の動きを見て、追加で指値注文

メリット
 価格変動幅が少ない場合、回転数が増えコツコツ利益を得ることが可能。
 指値のため、瞬間的な価格変動でも約定が可能。
 口数が増えやすいため、タイミングが合えば大きな利益を得ることが可能。

デメリット
 下げ幅が大きい場合、余力が切れやすく、平均に戻るまで取引が出来ない。
 高値圏に張り付き、口数が減ると買戻ししてしまい、高値掴みの可能性が上がる。

私の取引スタイル:成行型 ⇒ 自動指値型

【直近】テクニカル指標を多少見ながら、下がったら買い、平均を越えだしたら、売り始める。

  • 寄り板の状態と持ち口数を考慮し、成行注文
  • ザラ場の動きを見て、追加で成り行き注文

メリット
 指値でない分大きく下げた時の安値買い、大きく上げた時の高値売りが可能。
 口数が増えにくいため、大きく下げても買い増しが可能。

デメリット
 常に取引できないため高値・安値を見逃す可能性が高い。
 価格変動幅が少ない場合、口数が少なく大きな利益を得ることが出来ない。
 余力を余らせてしますことが多い。

【今後】スタイルを見直すことを検討中。買い指値価格を全価格帯で50円間隔とし、各買い玉の売り指値を500円上とする。売りが約定する度に500円の利益を得る感じ。

  • マーケットスピードⅡのRSS機能を使用して、現在の持ち口数から指値価格を算出し発注をかけるマクロを作成し、
    前日のうちに、買いと売りを指値注文
  • 当日のザラ場は、ほとんど見ず放置

メリット
 感情による売買を行うことがなく、機械的す売買が可能。
 全価格帯で安定して取引が可能。

デメリット
 価格変動幅が少ない場合、口数が少なく大きな利益を得ることが出来ない。
 余力を余らせてしますことが多い。

デメリットは同じだが、機械的に取引が出来るところのメリットが大きいのではないかと感じている。

感情が入ると・・・

  • 下がり出したら最初は買え買え状態だが、大きく下がり出すと買い続けられなくなる。⇒安値逃し
  • 平均を越えだして、含み益が出だしたらすぐに売りたくなってしまう。⇒利益小
  • 下がらないと、上がりそうと思い高値を掴んでしまう。⇒利益小   など

と言う感じで、手動指値型(妻)と自動指値型(私)の
別々の取引スタイルで2銘柄を取引してみたいと思います。
結果は定期的に報告したいと思います。

Akane

頑張るぞぉ~

にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE志望者へ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

社畜体質の働く母です。
このままではダメだなと…残業をセーブ中。
フルタイムで機械設計しながら、三歳差三人の子育てにも追われる日々。
子供のこと、趣味、ハマってる漫画、株など
日々の事を何でも書いていきます☆

目次